2011年12月23日金曜日

来年の目標

ミシュランの星一つを獲得した、河内長野の懐石料理店を取材した時のこと。手放しで喜んでいるかと思いきや、実に淡々とした様子。「光栄です。これからも丁寧に心を込めて料理を作っていくだけ」と、言葉少なく語る若旦那さんに、職人の心意気を感じた。初心を忘れず、手を抜かず、世間も自分をごまかさず。うーん、キビシーけど来年の目標にしよっ。今年も一年ありがとうございました!(記者K)

2011年12月20日火曜日

クリスマスも近いですが・・・

今年も、ご近所の「イエナリエ」がバージョンアップ。サンタさんやトナカイがイルミネーションの中「おいでおいで」をしてくれているようだが、被災地では「3・11」がまだまだ終わりを見せない。サンタクロースの担ぐ大きな袋から、地上の土壌をきれいにしてくれる魔法の粉を振りまいてくれるといいのに。子どもの未来を守るサンタさんに、一人ひとりがならなくては!(記者O)

2011年12月16日金曜日

泉北民、活躍中!

本紙記事に時々登場いただいている脚本家の今井雅子さん。高倉台出身で、「てっぱん」「ビターシュガー」など、話題の脚本を次々に手がけて活躍中なのはみなさんよくご存知の通り。泉北出身というだけでなく、ふるさと泉北を大事に思ってくださってるところがとってもうれしいですよね。
で、ドラマ「てっぱん」の番外編が今日(12月16日)の夜8時から関西向け先行放映(17日朝10時5分~再放送)されますが、ゲストのお笑い芸人・アジアン馬場園さんも原山台出身の「泉北民」。
今井さんは明日のNHK週刊ブックレビュー(朝6時半〜)にも出演するそうですが、特集には西加奈子さんが出演。なんと、西さんも泉北民! ニュータウン育ちで泉陽高校出身なんですって。やるじゃないか、泉北民。このいきおいで、首都圏でもぶいぶいいわしてもらって、泉北といえば、「え、あの有名な泉北ニュータウンですか!」「きゃ、すごーい!」「いまやクール・センボクですよね〜!」とかいわれるようにしてほしいもんです。がんばれ、泉北民!
あ、そして、みんな見ましょうね、番外編とブックレビュー。(情報センター・Y)

2011年12月14日水曜日

絵本カフェでほっこり


 12月11日日曜日、以前から行きたかった絵本カフェholo holo(ホロホロ)に、娘と2人で行ってきました。
 南海の難波駅からすぐで、迷うことなく到着。こじんまりとした店内には絵本がぎっしり。
ラインナップも私の好きなタイプで、ワクワク。夕方からダンスのレッスンに行く娘は、エスニック風の「holo holoライス」で遅めのお昼を、私はさつまいもとかぼちゃの「秋色タルト」とコーヒーをいただきました。どちらもおいしかった〜。


 好きな絵本に囲まれて、一日中でも過ごせてしまいそうな、ステキなカフェでした。皆さんもぜひ! (記者・Ku)

2011年12月13日火曜日

被災地のがれき受け入れ

被災地のがれき受け入れで「大阪府は住民が知らない間に勝手に受け入れを決めた」「放射能汚染を拡散させるつもりか」などと堺でも抗議の声があちこちで。「被災地の痛みを分かち合おう、日本はひとつ、頑張ろう日本」と誓い合ったのはつい昨日のこと。その舌の根も乾かないのに、自分のところだけはイヤだとまるで他人事。「みんなで協力しなければ」と、受け入れを表明した石原都知事に大賛成です。    (記者T

2011年12月12日月曜日

家電リサイクル大阪方式とは

大阪府では、不法投棄が増えていることから、「家電製品を正しくリサイクルしましょう」と、啓発活動を行っており、本紙事務所にも資料が届きました。
 大阪府が推奨するのは、「メーカーによるリサイクル」と「家電リサイクル大阪府方式」の2つ。
 前者は家電製品を買い替えるときに、お店を通じて古い家電製品を処分してもらう方法で、一般的に行われているやり方ですね。
「家電リサイクル大阪方式」は、大阪リサイクル事業協同組合が引き取りからリサイクルまで一貫して行うもので、メーカーによるものより、料金が安くなっているそうです。
◆メーカーによるリサイクル料金は
 エアコン 2100円
 テレビ(15型以下)1785円
 テレビ(16型以上)2835円
 冷蔵庫・冷凍庫(170リットル以下)3780円
 冷蔵庫・冷凍庫(171リットル以上)4830円
 洗濯機・衣類乾燥機2520円
なのに対して
◆家電リサイクル大阪方式は
 エアコン 1890円
 テレビ 1680円
 冷蔵庫・冷凍庫 3150円
 冷蔵庫・冷凍庫 1780円
となっています。(両方式とも別途収集運搬料金が必要)

大阪方式での申し込みは大阪リサイクル事業協同組合へ 0120-44-8780
問い合わせは大阪府資源循環課 リサイクルグループへ 06-6210-9567
http://www.pref.osaka.jp/shigenjunkan/recycle/riyou.html

 ページの右上に見えるのは「なにわ屋リサイクルすすめ太郎」というキャラのようです。名前が長いですけど(よけいなお世話)。

 ちなみに、メーカーによるリサイクルを、買い替えでない場合でも利用することはできます。この場合は事前に郵便局窓口でリサイクル券を購入すること。問い合わせは家電リサイクル券センター0120-31-9640へ。
(情報センター・Y)

2011年12月9日金曜日

コミュニティ事務所内格差


「エアコンが1週間使えません」という突然のお知らせが来たのは月曜日。
少し前から屋根の補修工事(たぶん)をしていて、その関係のよう。
しかし、春や秋ならともかく、この季節。エアコンなし?! まじで?!

まじでした・・・。

まあ火曜、水曜、木曜と、なんとか過ごせたのですが、今日は寒かったですねー(地方によっては雪がちらついたとか)。天気予報はいちおうチェックしてきたので、私は一枚余分に持ってきて羽織りました。そんなことをしたのは私だけでしたが、なあに、みんな見えないところでそれなりの対策を取っていたに違いありません(ふふふ)。おかげで、エアコンなしでも凍えることもなく、「寝るな!寝たら死ぬ!」と励まし合うこともなく、乗り切りました。
しかし、これではっきりしたことは、うちの事務所内でもかなり、室温の差があることでした。
営業部とコムネットのある1階は、「え、暖房入ってるの?」と思えるほどの暖かさ。前面がガラス張りで、そこへさんさんと降り注ぐ太陽光のおかげのよう。(そのかわり夏は暑い)人数も多いし。
編集部はその真上なのですが、部屋がちょっと引っ込んでるせいか、人数が少ないせいか、それほど暖かくありませんが、まあ、なんとか・・・。
さらに、そのずっと奥、太陽光も届かないところに社長室。ここは「寒っ!」
何らかの装備なしでは仕事にならない寒さでした。社長は時々1階へ、ぬくもりに行ってました。
やっぱりお日さまのパワーってすごいなあ、と痛感したのでありました(情報センター・Y)