2013年4月29日月曜日

夢がかなった朝市

[記者・野木]

くみのき苑ゆららで、毎月第3日曜日の朝市が好評。施設長が4年前の産地直売所のコミュニティの記事を見て、いつかやってみたいと温めていた企画が実現した。近隣の農家と協力することで、ご高齢の農家の人にもやりがいを感じてもらえると共に、老後の相談にものっている。また、販売は障害者福祉事業団のメンバーに任せ、就業の機会を提供。野菜以外にも地元の社会福祉法人の協力を得て、クッキーやパンなども販売している。さまざまなつながりを通して実現した朝市。地域活性の場になれば素晴らしいと思う。
http://www.community2525.com/news/2013/04/22160530.php



2013年4月26日金曜日

よろしくお願いします

[記者・箕浦]

 今年はいつもの年より春の訪れが早く、色とりどりの花が庭先に咲き乱れ、目を楽しませてくれています。私は4月からの新米記者としてまだ青々の存在ですが、読者の皆様が求められる身近な情報をお届けできるよう精いっぱい頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



2013年4月22日月曜日

一番良い表情

[記者・杉本]

 4月21日、高倉寺の御影供(みえく)を取材しました。お茶会やお能の奉納などがあり、たくさんの方が参詣されていました。
 最後のお餅まきでは、集まった善男善女のために用意された1石分のお餅と軽い景品が盛大にまかれました。
 終了後、参加者の顔は充足感でいっぱい。20本しかない当たりのお酒が2本当たって大喜びの奥様。ふりかけやお菓子でパンパンになった袋を誇らしげに見せてくれた男の子3人組。 
 でも一番良い表情なのは空になった餅箱を片付ける関係者の皆様。参加者が喜ぶ笑顔を見ることができて大満足だからだそうです。


2013年4月17日水曜日

胸が熱くなる

[記者・横山]

 「青い空があって、風があって、それを見て感じてくれただけでも生まれてくれて良かったなぁと、思うんです」。ダウン症の家族の会の代表の吉岡さん。
 「生まれた時は20歳までは生きる事ができないと思っていたのに今、楽しそうにさをりを織る姿に生きてて良かったと、本人も感じてるはずです」と、アートプロジェクトに入選した川端頼子さんのお母さん。
 4月から始まった出生前診断を受けて、ダウン症を持つお母様方の取材での心からの想いに胸が熱く、揺り動かされる。


2013年4月15日月曜日

会ったことないけど知ってる

[記者・黒田]

携帯電話で大人気のLINE(ライン)。この春高校に入学した娘は、入学前からすでに同じ高校へ行く仲間のラインに入り交流していた。入学式の日は「あなたが○○ちゃん?」てな具合に、初対面でありながら、久しぶりに会った友人のような盛り上がり。周りは知らない人ばかりでカチコチになっていた昔とは大違い。
「会ったことないけど知ってる」。なんだかちょっと怖い気もするが、何はともあれ入学おめでとう。


2013年4月8日月曜日

錦織公園・・・桜の後は

 
 [情報センターМ]

 先日(4月5日)錦織公園に行ってきました。桜はもう終わりですが、園内の山側にあるミツバツツジが咲き始めました。緑の中に濃いピンクの花が鮮やかです。満開のものもありましたが、つぼみをたくさんつけた木もあり、まだまだこれから楽しめそうです。河内の里の「里の家」の前では菜の花が黄色のじゅうたんを広げていました。


 
 

夢の世界は・・・


 [記者・杉本]

今春東京ディズニーリゾートが30周年を迎える。オープン当初、家族旅行で連れて行ってもらった時の感動は今でもはっきりと覚えている。細部まで作りこまれた美しい建物、華やかなアトラクション。すっかり魂を奪われてしまい、以来、夢の世界に通い続けている。ワクワクするのはあの頃と同じだが、悲しいかな、大人になると知ってしまう。夢の世界に行くには「旅費」がかかることを。

 

2013年4月1日月曜日

「クミコ」コンサートに行って

[記者・横山]

 友達に誘われて和泉シティプラザで開催されたシャンソン歌手クミコアコースティックコンサートに行ってきた。クミコさんは2年前、石巻でのコンサートリハーサル中に東日本大震災に遭遇。その後、1年半ほどは仕事が手につかなかったそう。津波が押し寄せる中、裏山で夜を明かした時に見た星が忘れられない、と曲にした「きっとツナガル」。津波の中から蘇り再生したピアノと石巻の人らとの合唱は何度聞いてもぐっとくるものが。