2013年7月31日水曜日

気になること

[記者・藤原]

 気になることのひとつに方向方角の表し方がある。いわゆる東西南北だ。
 陽は東に昇り西に沈み、南は暖かく北は寒いのが昔からのきまりで、ゆえに東西、東南、東北、西南、西北、南北の並びになったときく。青森秋田は東北地方でインドネシアは東南アジアである。西郷が没した戦は西南の役で早稲田の杜は都の西北と御風は謳った。東西交通であり南北朝時代だ。
 ところが学校では北から時計回りに北東、東、南東、南、南西、西、北西と教えるらしい。北東ロシアや南西諸島などの表記をみる。小説やエッセイでも表し方は書き手によって異なり、ときには南西と西南が同居する乱暴なものもある。
 規則性とか法則性はないのだろうか。ご存知の方、ぜひ教えて頂きたい。


2013年7月26日金曜日

ネット解禁になっても・・・

[記者・冨尾]

ネット選挙が解禁になった今回の参院選。ネットから情報を得るのが普通になっている昨今、各党の最新情報がわかるので、より政治を身近に感じられるのでは。と思っていたが、投票率にはあまり反映されませんでしたね。
街頭演説などは、実際にその場に行けなくても、ネット配信で後から観ることができるので、聞き漏らすことなく正しく知ることができそうと思った。
が、この仕事をしていなかったらあまり興味がなかっただろうというのが正直な意見です。 



2013年7月24日水曜日

大阪のおばちゃん

[記者・箕浦]

 大阪のおばちゃんは警戒心が強いので振り込み詐欺にはなかなかだまされないと聞いていたが、最近はそうでもないらしく、激増中であるとのこと。
 府警によると、本来言われてきた「オレオレ詐欺」はあまり増えていないが、「還付金詐欺」(お金を返すからATMに行け)にからきし弱く、だまされるケースが昨年の15倍以上に増えている。これも大阪の金銭感覚が表れているのかなと思う。
 甘い話には注意を怠らず、被害にあうことのないようにしたいものです。  






2013年7月22日月曜日

産後ママの支援

[記者・横山]

国に先駆けて老木レディスクリニックが7月からスタートさせた産後ママの支援。老木院長から支援に取り組む経緯や内容を聞いて、長男が生まれた頃を思い出した。初めての夜中の授乳やオムツ替え。それまで赤ちゃんの居る生活にまったく縁がなかったのでもう、大変。近くにいた両親にずいぶん助けてもらった。核家族が増える今、同クリニックのような取り組みに行政の支援ももっとあれば…。



2013年7月17日水曜日

人間の目って

[記者・浅利]

プロでもなく達人でもない素人カメラマンにとって、スポーツシーンの写真撮影は難しい。だが、そこをなんとか動きのある写真を、と連写機能を使ってみる。すると、揃って見えていた被写体の動きが、写真で見ると実はバラバラ…なんていうこともある。
瞬時を切り取るカメラに対して、人間の目は時間差が調整できるのだろう。
便利なようで不便、不便なようで便利ですね、人間の目は。


2013年7月15日月曜日

新しいカメラで


[情報センター・山下]

事務所のベランダで育てているフウセンカズラに実が成りました。
そうだ。会社でこの間買ってもらったばかりのカメラで撮ってみよう!とベランダに。
カメラはいわゆるミラーレス一眼の、Lumix GF6のダブルズームレンズキット。バリアングルモニタ搭載のシリーズ最新版です。どうです奥さん。やるもんでしょ。

「SCN」モードの「花」にしてみようと思ったら、GF6ではそんな区分はないのですね。
「スイーツをかわいく撮る」「こどもをかわいく撮る」「風景をきれいに撮る」「夜景をクールに撮る」「イルミネーションをキラキラ撮る」等々。いちいち修飾語がついてきます。風景を汚く撮ったりできないみたいです。にくたらしい子どももかわいく撮れてしまうんでしょうか。
仕方ないので「花をふんわり撮る」にしたら、こんなになりました(補正なし)。



フウセンカズラのくせに何気取ってんだよ!な感じですね。
いや、フウセンカズラ差別してるわけじゃないんですが。

ふつうに撮ったらこんな感じでした。これは撮ってからphotoshopで明るく補正しました。今日の大阪は曇り時々雨なもんで、そのままだとかなり暗かったのです。




ということは・・・「花をふんわり撮る」は、ふんわりだけではなく、勝手に明るくしてくれるんですね。余計なお世話のような気もしますが、むしろポートレイトで「明るくふんわり」撮ってほしいという需要はありそう?

ともかく、まあそんなわけで、カメラ購入したばかりでまだまだこれからというところですが、ズームや広角も活用して、わが編集部の成果をお目にかけたいと思います。

2013年7月12日金曜日

暑苦しい

[記者・黒田]

 早々と梅雨明けし、連日うだるような猛暑の中、長そでブラウス、時にはウールのベストを着ているJK(女子高生)を見たことある人、多いのでは。
 数年前から「この暑いのになんで?」と不思議でしょうがなかったが、この春JKの仲間入りをした娘もしかり。
「夏服はダサい」というのがあらかたの理由だが声を大にして言いたい!
「そんなやせ我慢はよしなさい。暑苦しいねん!」





2013年7月10日水曜日

ばあさん、子供は・・・

[記者・杉本]

 先日、同居の実母に洗濯物の干し方をとがめられた。反論しようとしたら、その前に娘がすっくと立ち上がって言い返した。「ばあさん、子供は9つほめて1つ叱って育てるもんや。ばあさんが叱ってばっかりやから、ママがいつまでも育たなくて家事が出来へんねん!」
 42歳にもなって子供にまで家事が出来ない呼ばわりされたのを反省すべきか、8歳の娘がしっかり者に成長したことを喜ぶべきか。


2013年7月8日月曜日

一呼吸おいて

[記者・河盛]

高齢者を狙う振り込め詐欺の話を聞いた。電話の手口は巧妙そのものだそうで見知らぬ電話番号からの発信でも「番号変えたねん」と風邪気味を装った息子になりすまし、その後すぐにトラブル口実のお金の助けを求めてくるものが多いそう。慌てる母親はコロリと信じてしまいがちだが、どうか一呼吸おいてほしいと。焦らず家族や友人、警察に相談しよう。離れて住む息子がいるから私も他人ごとではない。



2013年7月5日金曜日

21億円の資金手当て

[記者・高橋]

 泉北高倉小の校舎建て替えには21億4259万円かかる。が、資金手当てはこれからだ。国から補助金が出るからと、工事を発注し旧高倉台小の校舎の取り壊しが始まっている。ここには、もし資金手当てができなければ…、という発想はない。役所ではお金(税金)は必要なだけあるものという前提で予算を組んで使うらしい。民間では住宅ローンが借りられるかどうか分からない時には新築工事にとりかからない。


2013年7月3日水曜日

キャリア教育の充実を

[記者・野木]


 狭山高校で帝塚山学院大の瀬川教授が、教職員を対象に、高校生のキャリア教育について講演を行った。今のキャリア教育はあまり実践に沿っていなく、趣旨が分りづらく、外部からゲストを招いての講演などイベント的な要素が多いらしい。若者の就職難やニート増加など課題は多い。高校生の間に、職業観の意識付けの助けとなるキャリア教育を充実することは、とても大切なことだと思う。