2014年6月30日月曜日

新消防本部へ

[記者・高砂]

 この春、完成したばかりの河内長野市消防本部・消防署。市内全域へのアクセスがよく、現場到着時間の格差が縮まるという。地域の注目度も高く、見学に行くというと「いいな~」。何もかもがピカピカで高機能の中、緊急車両までが輝いている。新車かと思いきや、「洗車、がんばっています」と笑顔の署員。立派な施設もシステムも、やっぱり最後は人の力。働く人たちの姿も見所のひとつだった。

2014年6月26日木曜日

恩師と30年ぶりに再会

 [記者・冨尾]

 取材先で中学時代の恩師と約30年ぶりに再会した。女優に似ている美人の先生は、少ししわが増えた位だったので、「もしかして〇〇先生?」と声をかけた。しかし、学年でも一番小さく細かった私は、この30年で立派なおばちゃんになってしまったようで、「変わった」らしい。「先生になって初めての生徒やから覚えているよ」と、当時はもっと年が離れていると思ったが10歳しか離れていない事も判明。こんな出会いのあるこの仕事に感謝。

2014年6月25日水曜日

わが家の洗濯機論争

 [記者・杉本]

 家には母と私と娘、3世代の女がいる。争いの種の一つが洗濯機だ。小学生の娘は生まれてこの方、洗濯機は人形遊びのおもちゃもドラム式の世代。ボタン一つで乾燥まで仕上げたタオルのふんわり感が大好きだ。片や母は縦型を忘れられず、ドラム式は融通がきかない、カリカリに干す方が気持ちいい、テレビでも縦型復調ってやってた、とぼやく。平成のテクノロジー対昭和の手仕事。両方の良さがわかる私は板挟みだ。

2014年6月23日月曜日

教育の政治的中立

[記者・藤原]

 教育委員会制度の改正について「首長の価値観が濃厚に反映される」「政治的中立が損なわれる」と危惧する識者が多いようだ。素朴な疑問として、人が人を教える教育で、無色透明な中立などあり得るのだろうか。子どもに、一定の世界観やことの善悪を教える教育に、政治的でないものなど世の中に存在しないのではないか。

2014年6月19日木曜日

「一期一会」

[記者・箕浦]

 はじめて出会う方のプライベートな送別会に出席するという奇妙な経験をしました。「はじめまして」の挨拶の後、仲間外れを危惧したが皆さんの巧みな話題の展開やアルコールの助けもあり、輪に入ることができていました。家庭の話、趣味の話、健康の話等々、数々の話題にあっという間の充実した楽しい3時間を過ごすことができました。「一期一会」人生は素晴らしい。 

2014年6月18日水曜日

金剛・狭山版にもデビューしました!

[記者・横山]

 6月から新たに狭山地域の担当が加わり、金剛・狭山版デビューさせて頂いています。さっそく狭山池をぐるりと歩いてみると、活発な市民活動の要となっている狭山池の周りにはきれいな花が咲き、これからの取材が楽しみに。狭山の歴史と独自の文化も学ぶこといっぱいです。どうぞ、よろしくお願いします。

2014年6月12日木曜日

取材で草むらを探索して・・・

[記者・黒田]

 読者からの依頼で、珍しいカタツムリを取材。分布状況を調べるため、大阪市立自然史博物館の学芸員の方と団地の草むらを探索した。残念ながら、珍しいカタツムリは見つからなかったが、久しぶりにてんとう虫やゾウ虫、バッタの赤ちゃんを間近に見た。子供が小さい頃は、よく一緒に虫を観察し、ツユクサやネジバナなどを摘んでコップに生けたりしたものだ。ほっこりと季節を感じたひと時でした。

 

2014年6月11日水曜日

認知症の行方不明者“年間1万人”


[記者・浅利]

 車で走行中、道路を無理に渡ろうとしている老婦人を見かけた。様子がおかしいと思いUターンして戻ると、ご主人らしき人が追い付いて事なきを得ていた。認知症による徘徊だったのか。最近報道された、認知症の行方不明者が昨年は全国でのべ1万人以上という数字。高齢化は待ったなしだ。警察・行政・地域が連携してネットワークを見直さないといけない。

2014年6月9日月曜日

公立病院の赤字経営とは

[高橋]

 不思議なのは公立病院の赤字経営。報道では、府内14市の公立病院が実質赤字。自治体の一般会計からの繰入金でようやく生き延びていると。でも、どの市立病院も患者でいっぱい。だから、よほどの放漫経営でなければ赤字にはなるまいと思うのだが、非効率な経営と高い人件費が赤字の原因だという。ちなみに12年度の和泉市立病院は実質5.7億円の赤字。独立行政法人の堺市立病院は、堺市の繰入金が16億円で6.8億円の経常黒字だ。

2014年6月5日木曜日

大笑いコンテスト

[記者・高砂]

 伝染するものの中で、笑顔ほど素敵なものはない。笑いがテーマの伏山台ふれあい祭りで、大笑いコンテストを見てそう思った。大笑いを競う出場者に釣られて、見ている人も自然に笑顔。気がつけば、シャッターを切る私まで笑顔をもらった。最近、免疫力を高めるとして笑いが見直されている。作り笑いでもOKだとか。大きく笑い飛ばせば、福が来て周りにもきっと伝わる。

2014年6月4日水曜日

先の見えない介護


[記者・冨尾]

 取材先などで「介護」が話題になることがある。若い頃は他人事だった「先の見えない介護」が、身近なものになってきている。親の介護のために離職する人を見ていると、やはり女性が中心なのだと実感する。育児休暇と違い、介護休暇の認知度の低さ、期間のわからないことなどから、離職もやむをえず。今は元気な一人暮らしの母だが、いつか私にも現実問題として、向き合わなければいけないことだと肝に銘じる。


甘い桃の見分け方とは

[記者・杉本]

 今年も桃のシーズン到来。包近でギネスに挑む松本隆弘さんを取材した時、甘い桃の見分け方を伝授していただいた。全体の色は関係がなくて、桃の縦線を中心に広がる濃い桃色の部分に白い斑点(シュガースポットというそうです)があり、むいた皮に甘い果肉がついてくるものがいいそうです。私ときたら、桃らしい桃色で皮がスルッとむけるものが良いとばかり思っていた。「見た目に惑わされてはいけません。」ってよく子供に偉そうに言ってるのにねぇ。