2014年8月29日金曜日

ハワイアンコンサートに行ってきました


 [情報センター・山下]

 8月23日に久保惣ホールで行われたハワイアンコンサートに行ってきた。
出演するのは本紙コミュニティにも何度か登場、テレビやラジオにも出演して、このあたりではつとに有名なシニア男性4人のバンド「ナレオ・アイランダース」。

 和泉中央駅でのコンサートはだいぶ前に行ったことがあるが、連続10年目という久保惣でのコンサートは行ったことなかった。1回では希望者が入りきれず、数年前から毎年2日連続で開催、異常に盛り上がっているといううわさなのだが・・・行ってみて、なるほど、うわさは本当だった。

 約120席のホールは満員。常連さんも多いようで、アットホームな雰囲気の中、1曲終わるごとに大きな拍手。なんだか前よりパワーアップしてる・・・・・。
 インストありコーラスあり、時にはパーカッションも加えて、とバラエティ豊かな構成が飽きさせない。スチールギター担当でグループのリーダーでもある小野田啓祐氏の軽妙なトークも健在。一番若い安田日出夫氏が70歳、南谷竜男氏が77歳、小野寺氏と家治芳一氏が81歳という高齢化ぶりを逆手にとってギャグにする。
「77歳と81歳。合計158歳のコーラスなんかなかなか聞けませんで」で会場爆笑、「オリジナル曲も実はあるんです。はよ発表せな死んでまうでと言われまして」と、また爆笑させながら披露したオリジナル曲もすてきだった。

 さらに、いつもは安曽田啓子さんが一人で踊るフラも今回は増員して総勢5人。華やかな衣装や髪飾りの踊り手が現れると「おおっ」「すごいな」と(主におじさまたちから)歓声。スマイルを浮かべた踊り手さんが曲に合わせてちょ〜優雅に踊れば客席大興奮。休憩をはさんで90分のコンサートはあっというまに終わったのであった(もちろんしっかりアンコールあり)。
 まあこの調子では来年も元気に演奏してくれると思われるので、今年行けなかった人はぜひ来年、行ってみてください!

 会場は撮影禁止ということで写真がないので、せめてへたくそなイラスト(下)で雰囲気を。後ろのほうではこんなふうに踊り手さんの胸元までしか見えませんでした。
 そうそう、「カイマナヒラ」ってハワイ語で「ダイアモンドヘッド」のことなんですってね。








2014年8月28日木曜日

高校野球を観て

[記者・藤原]

 全国高校野球選手権大会。死球で押し出しサヨナラ負けの投手。失策でサヨナラ負けの野手。伝説になった星稜―箕島戦で、ゲームセットとなるべき平凡な一塁ファールフライを取り損ね、結果、敗れた星稜の一塁手が、帰郷後、一時姿を隠したという。どれだけの時をかければ平穏な日常に戻れるのか、他人事ながら気にかかる。

2014年8月27日水曜日

えだかのんさんの絵本「かくしんぼかみさま」

[記者・横山]

 千葉県在住の友人でイラストレーターのえだかのんさんの初絵本「かくしんぼかみさま」が月刊チャイルドから出版された。この絵本、私のことを書いたの?と、思うくらい、なくしものの天才の男の子が主人公。絵本になるまで10年かかったという作品は、面白い展開のストーリーを可愛らしいタッチの絵で描かれて絵を見るだけでほのぼのとした気持ちに。ネットで購入できるそうです。

2014年8月26日火曜日

速水映人さんの舞台化粧を拝見して

[記者・杉本]

 大衆演劇界のホープ、速水映人さんの舞台化粧を間近で拝見する機会を得た。素顔は透明感がある爽やかな青年だったが、化粧台に向かって化粧筆を走らせるや、眼差しに強烈な色香を宿した妖艶な美貌に。聞けば特技が絵を描くことで、会場で直筆の絵を展示販売もしているとか。絵に添えられた文字も流麗だ。種類は違えど、この筆の冴え、見習いたいものです。

2014年8月21日木曜日

地域にとっての夏祭り

[記者・野木]

 毎年この時期は施設や学校などで夏祭りが開かれる。恒例行事として長く続いているところも多く、地域住民の楽しみのひとつにもなっている。盆踊りや屋台、花火などの伝統文化を味わうこともできる。老人施設などに入所するお年寄りらにとっても、1年の内で一番楽しみな行事に違いないと思う。

2014年8月20日水曜日

大阪という土地柄

[記者・黒田]

 取材をしていて「大阪でよかったなぁ」と思うことがよくある。よその土地で取材したことがないから断言はできないが、初対面でも比較的警戒心が薄く、話しかけられることを嫌がらない人が多いからだ。年齢が上がるほど、その傾向が強い。「コミュニティさん?いつも読んでるよー。この前記事に載ってた○○さん、友達やねん」そこから発展しておいしい情報をもらうことも。皆さん、いつもご協力ありがとうございます。

2014年8月18日月曜日

裁判員に選ばれて

[記者・浅利] 

 裁判員に選ばれ、務めを果してきた。最初は「当たってしまった…」と思ったが、いい経験になったと思う。国民が裁判に参加するこの制度に、司法関係者は真摯に取り組んでいる。それに比べて、地方議会の嘆かわしいこと。セクハラ野次に、不透明な政務活動費。議会にも無作為に任命する“市民議員”の制度を作れば、職業議員が襟を正す機会になるのでは。

2014年8月14日木曜日

食の安全・安心


 [記者・冨尾]

 中国の期限切れ食肉問題は、日本の多くの消費者に衝撃を与えたが、我が家も例にもれず、「つい最近も食べた」と顔面蒼白。スーパーで買い物する際は、国産のみを買う様に注意していたが、ファストフード店での飲食には気を許していた。気楽に食べられるファストフードは、子供同士の食事でも便利なようでよく利用していたようだ。中国の食に対するずさんな安全管理体制が、日本に影響を与えないよう、日本企業もコストより安全を重視することを願う。    


2014年8月11日月曜日

テレビの休映日

[記者・高橋]

 夏の電力消費を少しでも抑えようと、自治体や大手企業それに一般家庭でも例年様々な節電対策が。しかし、猛暑と夏の甲子園で電力消費量はピークに。一方、例によってテレビは節電ノウハウを伝授しくれる。が、いちばん効果があるのは、実はテレビが映らない日をつくることではなかろうか。新聞休刊日はたびたびあるしTV休映日もあっていい。まずはNHKが休映して、その分受信料を値下げしてくれれば一石二鳥だ、と思うのだが。

2014年8月6日水曜日

「強引グ マイウェイ」な政治家たち

[記者・箕浦]

 強引グ マイウェイ。海外でも日本でも、これで意志を通そうとする輩(特に政治家)が目立つ。隣国(中・露・韓)や中東の首脳たち、日本でも大阪でも。あちこちで同じ時期に同じようなことが起こるという“何とかの法則”が具現化しているかのようだ。
その時の力で、無理に通した施策は、どこかで必ず破綻することは歴史が証明しているが、破綻時の市民への影響は計り知れない。「民主主義は時間がかかるものだ」と、いつか聞いたことがある。「平和を希求する」市民としては、ことを急ごうとする政治家に丁寧な説明と情報の開示を求めていきたいものだ。

2014年8月4日月曜日

ヤシ砂糖

[情報センター・山下]

社長がカンボジアに旅行に行ってきました。
おみやげがこれ。
なな、なんでしょう?! 笹餅でもなし、ちまきでもなし・・・。

 
開けてみると中にはごろんとした砂糖菓子のようなものが並んでいます。
 




社長に聞くより調べたほうが早そうなので調べたところ、砂糖菓子どころか砂糖そのもの。
「砂糖ヤシ」と呼ばれるヤシの木からつくる「ヤシ砂糖」で、それをヤシの葉に包んで売っているのだそうです。ほほー。
料理に使っても、そのまま食べてもいいとのこと。みんなで分けましたが、さて、どんなふうに使おうかな。