2016年2月17日水曜日

地域のために活躍する女性

[記者・浅利]

 朝ドラ「あさが来た」が面白い。明治の時代、働く女性の先駆けだった広岡浅子。七転どころか「九転十起」。苦労の連続を乗り越え、地元大阪や女性のためにと頑張る様に勇気をもらっている女性は多いはず。私の取材エリアの泉北周辺にも浅子のように、強くしなやかに、地域のために活躍する女性は多い。そんな姿をもっと、紙面でお伝えしなければと思う。

2016年2月11日木曜日

災害時保存食と障害者作業所

[記者・箕浦]

 取材に訪れた「出初式」の入り口前に「ギャラリーみなみかぜ」がブースを出し、大規模災害に備える「保存用クッキー」の缶をサンプルとして展示していた。クッキーは檜尾の「せんぼく障害者作業所」が和泉市の有名パティシエの協力を得て製造、2月ごろ発売の予定という。試食をさせてもらったが、「保存食とは味気ないものだ」という私の感覚にある「乾パン」とは天地の差のおいしさ。保存食として可能性が大きいものと感じたと同時に、障害者作業所が社会に発信する商品として画期的な試みであると感じ、大いに協力・応援していきたいと思う。

保護者氏名の記入

[記者・岩谷]

 子供が未成年だと、様々なシーンで保護者氏名を記入する機会があるが、つい悩んでしまう。保護者代表として父親の名前を書くべきか、それとも記入者本人である私の名前を書くべきか。今のところ我が家では、銀行書類や公的な書面だと夫の名前、学校の懇談の申し込みや、アレルギーの有無の確認書類など、実際に私が対応する事は自分の名前を書いている。周囲に聞けば全てご主人の名前で記入するという声も。みなさんはどうしていますか?

2016年2月4日木曜日

弱きをくじく

[記者・藤原]

 東芝の利益水増し会計処理でマスコミは当初「不適切」と指摘、その後「不正」と一歩踏み込んだ。しかし「粉飾」とはしない。当局も同じで、「粉飾」なら上場廃止に繋がりかねないからだ。これが売上高数百億円程度の会社なら「粉飾」と断じ、上場廃止の正当性を報じ、市場からの退場に一役も二役も買う。マスコミは平気で強気を助け弱きをくじく。

2016年2月3日水曜日

プリンターを買い替えて

 [記者・杉本]

 年末、プリンターを買い換えた。廉価版の特売品だが、2大メーカーの商品だ。年賀状印刷に備えて、黒とカラーのインクセットを買おうとしたら、店員さんに「インク1セット付きなので、インクセットを買うよりもう一台買う方が安いですよ」とアドバイスされた。確かに2千円安かったので、結局2台買ってしまった。前のプリンターも壊れたわけではなく、インクが入手困難になったから買い換えたというのに。時代の流れとはいえ、ため息が出た。

2016年2月1日月曜日

雨の日難民の記憶

[記者・高砂]

 難民というと時節柄不謹慎なのだけれど、歩き始めた子をもてあます親にとって、行き場をなくした雨の日はそこまでの気分になる。家の中でやり過ごすには1日は長く、毎回友達と予定が合うわけでなし。かといって雨の子連れ外出は大変だ。ところが先日、取材先の某マンションで屋根つきの広い砂場を発見。うらやましすぎて思わずシャッターを切った。子育て時代に欲しかったのはこれだった!