2014年4月2日水曜日

桜の植樹で子どもたちが学んだこと


 [記者・冨尾]

 先日、桃山台小学校の桜の植樹を取材した。植樹後、子供達は、一人ずつ感想を述べたが、しっかりと自分の意見を自分の言葉で言う姿はたのもしく、微笑ましかった。病気にかかっている桜を実際に公園に見に行き、桜のことを調べ、そして植樹を行っている。教科書でなく、実際に自分の目で見て、手で触れ、学んだことは心に残るだろう。「枝につぼみがついていた」と、目を輝かせて教えてくれた子供の顔が忘れられない。


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