2012年4月30日月曜日

教育改革



 [記者・藤原]

 ある地方紙のコラム欄。PTAの会長を5年間務めた人が、イギリスのブレア首相の就任演説「第一に教育改革、第二に教育改革、第三に教育改革」を引き合いに、「第一に親の教育改革、第二に先生の教育改革、第三に教育委員会の教育改革」が今の日本の学校に必要だ。これができれば自然と子どもは育つという。自分の成長は棚に上げ、子どもに成長を求める親。身銭を切ってまで人間力を高めようとしない先生。P(保護者)とT(先生)の組織のトップである会長に学校運営の権限は一切なく、硬直化し金属疲労した教育委員会。なるほどその通りだと首肯する当事者でも、自分だけは埒外においている。

2012年4月26日木曜日

桜の季節に


[記者・谷尻]
 
 本当に日本人は桜が好きだなあと4月になると思う。
 小さな公園や道路脇にも美しい桜の風景があちこちにあり、毎年素敵な桜に誘われて記事を書いている。
 桜の見ごろは約1週間。所有者がわかるとは限らないことと、記事になる頃には散っていることが難点。そして一番問題なのは私の写真技術。
 今年はお地蔵さんと桜の風景を撮影。来年こそは上手に撮影できるようになりますようにとお祈りした。

2012年4月20日金曜日

折り紙の桜玉

[記者・冨尾]
手指を使い脳の活性化にいいということで、子供だけでなく、大人の間でも人気の折り紙。新檜尾台のいきいきサロンに取材に行ったら、机の上にピンク色の可愛い桜のくすだまが!折り紙でこんなに芸術的なものができるんだ・・・と感心しながら、しばし手の平に乗せて観察しました。
子育てサロンのスタッフの東珠美さんが作られたそうで、花びら2枚一組のものを15組作って組み合わせるそうです。のりで接着せず組み合わせるそうですが、かなり難しそう。
一ついただいて、どうなっているのか分解したら、元にもどせなくなり、半分崩れた桜玉が我が家の玄関に鎮座しています。


2012年4月19日木曜日

頭上注意!

[情報センターです]
事務所2階のリフォームで床をかさあげしたことは書きましたね。だいたい7センチくらい高くなったと思います。最初こそ少し違和感があったものの、最近はすっかり慣れてしまってどうってことありません。

と思ってたら、なんと犠牲者が。
天井までは十分余裕があるのですが、社長室との境目が低かったのです。
リフォーム後の高さを測ってみたら174センチでした。



ここである日、Kiさん(身長180センチ)がおでこを打ってしまいました!
やはりここは
「けた下制限高1.74米」と書くべきでしょうか。それとも、おでこをぶつける可能性のある人は常時ヘルメット着用を義務化すべきでしょうか。
なお、階段を上がったところのこの段差(下りるときに「ひやっ!」とします)も、ちょっと危険な感じがするんですが、ええっと、どうしようかな(見た目、全然高低差がわからないんですよね)

2012年4月13日金曜日

過保護、かなあ・・・

[記者:黒田]
 テレビのワイドショーで「子供の大学の入学式に出席する今どきの親」という特集をやっていた。要は過保護か否か、ということ。何を隠そう、私もこの春、出席した。確かに私達の時代は、親はほとんど来なかった。私は心配というより、大学を一度見てみたいと思ったから。それが過保護と言われると抵抗があるが、やはり一様に過保護化しているのか。うーん、別にいいけど、引っかかる。

2012年4月12日木曜日

「ちょいず」に思う

[記者・浅利]
 和泉市で辻市長になってから始まった助成金交付制度「ちょいず」。支援したい活動団体を市民自ら選んで投票する。だが当初の理念はどこへやら、地縁血縁に頼って投票を依頼する助成金獲得競争になってしまっている。橋下市長は既得権化した補助金を切るそうだが、和泉市では広く薄く助成金をばらまく制度を作った。本当に市民のための制度なのだろうか?

2012年4月11日水曜日

屋上は絶景!

[記者・横山]
 和泉中央に出来た飲食店エリア・COLLINAの全体写真を撮りたくて近くまで行ったが、街路樹が邪魔してうまく撮れない。思い切ってそすぐそばの和泉郵便局に行き、建物の3階から撮影をさせて欲しいと頼んだら、なんと普段は立ち入り禁止の屋上の鍵を開けてくれた。 屋上はまさに大パノラマ!360度見渡せる景色に感激。調子にのって「夏だけ開放してビアガーデンをぜひ!」と、言うと「それはちょっと…」と、却下されてしまった。業務企画室の六楽内(むらうち)さん、お世話になりました。

※というわけで、4月5日号泉北版16面の写真となりました。
写真、ここにもアップしておきます。


2012年4月9日月曜日

爆弾低気圧、すごかった

[記者・大西]

 「フトンがフッ飛ぶ」どころではなかった。
 3日の爆弾低気圧は「行きつけ」のフリマ(3月で終了になってしまい残念!)会場、池上曽根史跡公園の掘立柱建物も倒壊させるほどの、すさまじさ。
 わが家でも犬小屋が宙を飛んで崩壊したほか、2階の物干しテラスが壁面ごと剥がれるなどした。翌日は後始末に追われ慌しかったが、いち早く避難していた愛犬プータローは、新調した犬小屋でゴキゲンそうです。

逆転の発想

[記者・高砂]

 先日訪れた常滑(とこなめ)市。常に滑るとは験が悪いが、滑の一字を逆さま表記して「常に滑らない」と読ませ受験のお守りに。逆転の発想が面白い。安倍元総理の「美しい国」を逆に読んで、「憎いし苦痛」とのたまったのは作家の藤本義一さんだったか。私も何か裏返してみようと、安直に世界地図を逆さにしてみる。見慣れない日本が太平洋にお腹を突き出して、妙に無防備な感じだ。ヒヤリとして地図帳を閉じた。