2014年9月24日水曜日

ごみ収集の有料化

[記者・箕浦]

 家庭ごみ収集の有料化が各地で議論されている。和泉市でも有料化に向けて着々とスケジュールが進んでいる。自治体の説得ポイントは「ごみの減量化」。ごみの回収はもともと自治体の義務であり、極端に言えばそのために住民税を支払っている。箱モノを作って、職員に給料を払うためではない、と思っている。仮に実施となれば、負担は年数千円から1万円位になる。明らかな増税だが全国メディアも大きな問題として取り上げていない。「ごみ減量」を目的として実施するのなら負担に見合う規模の住民税減税が必要と思う。

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