2015年8月6日木曜日

消えゆくラジオ体操の風景

[記者・羽鎌田]

 先日20年以上続けられている陶器山のラジオ体操を取材した。ラジオ体操といえば、夏休みになると学校とか公園などで、子どもたちが毎朝元気なかけ声で体操していたものだが、最近は少子化で子供会が無くなったり、ラジオ体操会場周辺の家から騒音として苦情が出たりで、あまり見かけなくなった。福岡では新設幼稚園が子どもの声がうるさいと建設反対されたり、もう少し〝地域が子どもを育てる〟という気持ちにならないかと思う。

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