2016年1月14日木曜日

政令指定都市の台所事情

[記者・浅利]

経済紙に載っていた自治体財政の調査結果。政令指定都市が、中小都市よりも台所事情が厳しいとあった。税収などの継続収入に対する、人件費など固定の経費の割合を示す「経常収支比率」が堺市の場合、95.3%。わずか4.7%しか自由にならず、新しい行政課題に対応できていないとか。「堺はひとつ」と言って団結力を高めても、無い袖は振れない。背伸びして政令市になった”つけ”は重い。

0 件のコメント:

コメントを投稿