2015年12月3日木曜日

和太鼓を習い始めて

[記者・杉本]

 片岡鶴太郎さんといえば、今では画家のイメージが強い。その片岡さんが絵を描き始めたのは38歳の時。最初は絵筆の使い方がわからず、思い通りに描けなかった。普通そこであきらめるが、片岡さんは描きたいという一心でひたすら絵筆を握り続け、今の境地に達したそうだ。最近、私も娘と一緒に和太鼓を習い始めた。娘はあっという間に上達し、私はばちさばきに悪戦苦闘している。母の立場がないが、和太鼓は面白い。片岡さんを見習って、ばちを握る手を離すまい。

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