2013年8月1日木曜日

神様がくれた時間

[記者・河盛]

 「毎日がアルツハイマー」というドキュメンタリーを見た。映画監督の関口祐加さんが認知症の母親との実際の暮らしを撮ったものだ。監督家族の日常がありのままに描かれており、自分に重ねて介護する側、される側のことを改めて考えることができた。
 映画中で、アルツハイマー病は「多幸症」とも言われていて神様が老いて訪れる死への恐怖やいままで抱えた葛藤を忘れさせてくれる時間なのだという専門医の言葉が深く印象に残った。



1 件のコメント:

  1. コミュニティ2525のwebからです。
    すっごくあったまる話ですね(´∀`)

    神様の存在を知って、
    色々な事を知ったので、
    生きている神様に感謝し、
    生かされていることにも感謝です!

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