2013年8月19日月曜日

高2の夏のこと

[記者・四ノ宮]

 はるか昔の気がするが、高2の夏休み、友人の父親に海に連れて行ってもらった。
 ボートで沖に出たところで、私だけ「ここから泳いで帰る」と無謀にも言い張り、平泳ぎで岸をめざした。今テレビでよく聞く離岸流の影響か、岸は見えているのに、一向に近づかない。焦る気持ちをおさえて、岸を目指した。たどり着いたときはクタクタで身動きできなかった。これに懲りて、それから海に入るときは必ず浮き輪を着用した。
 水の事故を防ぐ大きなポイントは本人の注意深さだと思う。



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