2013年8月26日月曜日

「防災の日」を前に

[記者・箕浦]

 南海トラフ地震の被害想定を最近のニュースでよく耳にします。曰く、マグニチュード9・0、高知県某所で津波の最大想定が34メートル、大阪湾でも6メートルで大阪・梅田は2メートルの浸水で地下街の水没も予想される、等々。
幸いにも泉北周辺は津波の被害は免れる可能性は高いが、何か、「オオカミが来るぞ!」のたぐいに近いように思います。行政には最大被害想定に基づく予防措置で過大な予算化をせず、住民に身近な災害に備えた妥当な施策をお願いしたい。
いずれにしても「自分の命はまず自分で守る」を原則に、有事の際、家族はどう対応するのかを決めておく必要があると「防災の日」を前に、痛感します。 



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