2014年2月3日月曜日

「パンとサーカス」

[記者・高砂]

 地域を取材していると、ふと「パンとサーカス」という言葉が頭をよぎる。古代ローマ最盛期から2千年。今でも、おいしい物が食べられるイベントや、自分を表現・発散できる参加型の催しは鉄板だ。昔は権力者の人気取りだったそうだが、今では市民が中心となって、積極的に社会参加できる活躍の場ともなっている。2千年分進化した地域のパワー。頼もしく実を結んでほしい

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