2014年2月13日木曜日

和田邸の取り壊しで感じたこと

[記者・浅利]

 「赤坂台の天満宮が廃社」という記事を書いたのは約2年前。読者の方から、惜しむ声をたくさん頂いた。そして今度は、楠木正成の流れを汲む旧家、和田邸が取り壊された。

 守り続けていくことの困難さ、そしてそれが許されない事情は理解できるが、この地にしかない固有名詞が消えるのは、脈々と受け継がれてきたDNAが欠けてしまうようで寂しいものだ。

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