2014年12月15日月曜日

美しい日本語


[記者・冨尾]

 俳句会を取材して、改めて日本語の美しさを確認しようと、歳時記などを調べなおした。季節の変化を表す二十四節季、動植物などの変化を表す七十二候は、風情に富んだ言葉ばかり。また日本の伝統色は、繊細で微妙な色が美しく、その名前も風雅。四季の生活や文化の中で息づき、その時代の人々が磨き上げた美意識が込められていることを再認識した。

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