2014年12月22日月曜日

本質とかけ離れているもの

[記者・浅利]

 金融商品の用語は本質とかけ離れている場合がある。たとえば投資信託の「特別分配金」は“特別”に上乗せしてくれるのではなく、儲かってないから元本取り崩しただけ。「ハイイールド債」は金利が“ハイ”だけど、裏を返せばリスクも高いということ。そういえば、総選挙でも耳触りのいい話が色々ありましたが、中身をよくチェックして本質を見極めないといけませんね。

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