2015年9月14日月曜日

平和を求める一人として

[記者・箕浦]

 70年前の夏、日本で何があったのか、答えられない若者が多いという。メディアによると大きな出来事があってから60~70年の経過で出来事の教訓が忘れ去られる傾向があるという。確かに、悲惨な戦争を経験し、「平和の尊さ」を語れる人々がいなくなり、外圧への対応を軍事力に求めようとする「勇ましい政治家」の声がこのところ大きくなってきた。戦後生まれの私としては、政治家の皆さんに、「地道な外交努力での平和維持」、思ったこと、感じたことをそのまま発言できる「表現の自由」の維持・推進を、心の底から平和を希求する一人として願いたい。 

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