2015年7月15日水曜日

堺市博物館のプロジェクションマッピング

[記者・浅利]

 堺市博物館で行われたプロジェクションマッピング。市出身のアーティストが制作し、入場者が2万人を超えたとか。一定の結果は残したが、高い費用がもたらした効果には疑問が残る。打ち上げ花火は華やかで、人を引きよせるが一瞬だけだ。地味だけれど長続きするのは線香花火。両方をうまく使い分け、限りなく費用対効果を高めるのが政治家の腕の見せ所。ばらまくだけでは能がない。

0 件のコメント:

コメントを投稿