2015年7月3日金曜日

箱物批判の言い分

[記者・高橋]

 自治体がつくる箱物の批判をネットで読んだ。曰く「新施設を建設したものの市債で確保した建設費の返済負担や施設の運営維持費・修繕費などが嵩むが、利用が振るわず施設の収入だけでは運営できないため税金で補てんされ続け、莫大な赤字を発生させたあげくに閉鎖。収益を目的としない施設でも必要以上の設備である場合に、維持費などが過剰に発生し自治体の財政状態も思ったより良くならず支えきれない」と。堺市のあの文化観光施設などはどうだろう。

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