2015年7月16日木曜日

自立か保護か

[記者・杉本]

 奈良で店のトイレから小学6年生の女の子が連れ去られたニュースにぞっとした。同じ位の子供がいる身としては、他人事とは思えない。トイレが死角だったとはいえ、自立を促すか保護するか、年齢的に判断に迷うところだからだ。うちは一人っ子なのでつい過保護気味にしてしまう。だが親としては、子どもが自分の身を守れるよう、周囲に注意して危険を事前に察知出来るように育てなければいけない。子どもを安全に保護しつつ、自立に向けて育てる難しさをあらためて考えさせられた。

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